IR情報

常に良い商品と真心のサービスを通じ、お客様に美味しさと満足を提供します。代表取締役社長 久田 敏貴

株主の皆様へ

株主の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また日頃より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。私たち海帆グループは、これからも全役員・従業員一丸となって安定した黒字化を目指し、経営体質の強化に努めてまいりますので、今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。

第15期上半期の概況はいかがでしたか?
外食業界におきましては、引き続き厳しい経営環境が続く中、当社グループは当第2四半期連結累計期間において3店舗の新規出店を行い、10店舗を閉店いたしました。当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高3,054百万円(前年同四半期比1.6%減)、営業損失37百万円(前年同四半期は営業利益15百万円)となりました。当第2四半期連結累計期間においては、当社の基準に見合った物件の不足等により新規出店が計画を下回ったことなどいくつかの要因を受けて営業損失及び経常損失を計上しておりますが、立ち退きによる補償金発生のため、親会社株主に帰属する四半期純利益は28百万円(前年同四半期比368.8%増)となりました。なお、当社におきましては、8月に株主優待制度の拡充を、また当第2四半期末には当社初となる普通配当(1株当たり2.0円)を実施させていただきましたので、ここにご報告申し上げます。
海帆グループのお店づくりの特徴とは?
「幸せな食文化の創造」を社是とする海帆グループは、駅前及び郊外ロードサイドを中心とする送迎サービスを活用した居酒屋事業を業界に先駆けて大規模に展開しています。1952年に私の父が創業した鮮魚卸の魚帆を母体としており、現在は子会社となったその魚帆の新鮮な海の幸を活かしつつ、居酒屋事業を通じて地域の活性化や新しい食文化の醸成に努めています。お店づくりの核となるのは、「常により良い商品と真心のサービスを通じ、お客様に美味しさと満足を提供します」という当社の企業理念です。従来の「居酒屋」という概念にとらわれず、小さなお子様からご年配の方まで、食事というシーンを堅苦しさ抜きで楽しんでいただけるような、また家族や仲間との集まりやちょっとしたお祝いごとにも気軽に利用していただけるような、そんな笑顔あふれる空間づくりを目指しています。
今後の展望と課題は?
当期におきましては、将来のさらなる成長に備えて、不採算店舗の閉鎖やブランド転換、社内組織の改革などに取り組み、より強固な経営基盤の確立を目指します。そのうえで、中長期的な目標として掲げた「売上高100億円」「200店舗」の達成に向け、主力業態「なつかし処昭和食堂」を中心とした出店や新業態の開発、出店エリアの拡大などを着実に進めてまいります。今後、そうした成長を実現していくうえでの最大の課題は、やはり何といっても「人づくり」でしょう。当社が求めるのは、未知の分野にも恐れずチャレンジし、仕事を通じて自らを成長させていきたいと考える、そんな可能性にあふれた人材です。そうした人材に一人でも多く出会えるよう、新卒・中途採用や人事制度のなお一層の充実を図っていきたいと考えています。